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つれづれ猫草(45段)

お偉いさんの血筋で、良覚の僧正という、偉い立場のお坊様がおりましたけど、

これがまたえらく怒りんぼうさんだったノニャよ。

怒りんぼさん、いやねー。

だけどまあ、腹黒いよりはずうっといいわよね。


そのひとのお部屋のそばに、大きな榎の木が生えてたから、

みんな「榎の木僧正」って呼んだってのは当たり前。

だって「怒りんぼ僧正」っていえないもん。

これはまぁ、いうなれば、みんなの優しさなのよ。


ところがこのお坊様、人の心が分からない。

思いやりニックネームが気に入らなくってね、木を切っちゃった。

なんてヤツ。

みんな思うよ、あのお坊様はそういうお人か、やれやれ(苦笑)って。

影でこそーり笑うわけ。


で、あとにネコが残って……じゃなかった、根っこが残ったから、

人々だってちょっとおもしろがって、

今度は「切り株の僧正」って呼んでやれってわけ。

それを聞いたお坊さま、腹ダチまぎれに、切り株を掘り起こした。

全く笑わせてくれるわね。

跡に大穴があいて、雨がふれば池になるわけです。

「ほり池の僧正」だわ。


全く、世捨て人お坊様なんていってて、名ばかりなんだからニャ。

元家がお金持ちだったから、いい地位につけただけの、ぼんぼんよ。

お坊様も色々ね。


えめるなんか、占いで仙人級ってでちゃうくらい欲が無い。

(それはそれで、問題ありじゃなー)

だれっ!?

(兼好法師じゃよ。はっはっは)

,、'`,、 (´∀`) ,、'`,、は?








***

ネコ草と関係ないお話。


くらしをつましくするのは、人間らしい心をなくさないための秘訣でもあるのです。

でもね、電気、水道、ガス。

ゼロから、なにもない状態から考えてみるとね。

節約していたつもりでも、いままで随分無駄な使いかたしてきたんだなあって思います。

無駄にしてきた分だけ、心も流しちゃったんだなあ……

「勿体ない」を思いましょう。


何年か前ですが、一人の女性の手記をよんだんです。

その方はそれまでに1億円、寄付してきたそうです。

暮らしぶりはとても質素といっていいのでしょう。

トイレの水はお風呂の残り湯を流すとか、

暮らしの中でも工夫して節約していらっしゃるとか。

ご主人が、そんなことしなくてもと仰られても、

節約していないと、落ち着かないんだそうです。

ちょっとそんなはなしを思い出しました。


3月、これから春に向かう。

東北も、少しずつ、温かくなる。

「それでも時間は過ぎていく」
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つれづれ猫草(39段)

ある猫が、法然上人にたずねました。


「ネズミを待ち伏せしているとき、ねむねむでうっかり寝てしまい、

ネズミを取り逃がすことがよくあるノニャけども、

どうしたら眠くならずにすみますでしょうニャ?」


「うむ。それはじゃな、目が醒めたとき、また待ち伏せを始めればよいのじゃ」


ほぉぅ、そういうモンデスかにゃ。ありがたき。


「あのな。何事も、できると思えばできるし、

ダメかもと思うならば、上手く行くものなどありはしないのじゃ」


ほぉぅ。思い込みが全てなんですにゃねっ。素晴らしきお答えニャー。


「まあな、不安になりながらも、とにかく辛抱して待っておれば、

いつかは目の前でネズミがのたのたハタリッとするときが来るものじゃ」


おおぅ。素晴らしき世のことはりなり。



でもね、そのときまでに猫のほうが、野垂れないでいられるかニャ……

(そういう話だっけ?)え?殆んど合ってるはず。

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つれづれ猫草(11段)

10月の頃のことニャ。

リスの栗がナントカっていうところの先の山里でのたのた歩いていたら、

コケが生えた獣道みたいなところの奥に、

えめる好みのこそーりした感じの小屋があったの。

いじゃなーい?^・ω・^


山の湧き水を引いて来た簡易水道があったけど、

落ち葉がつまっちゃってるんでしょ、

ぽたぽたちょっとづつ、下のこ古い桶に垂れている音がするノニャ。

風も吹かない静かな中で、水の音だけがするの。

とにかくのどが渇いていたから、お水飲んだわ。美味しかったー。


人里にお住みのみニャさま。

外水道は、なにも芝生に水やるためだけじゃニャイのよ。

ネコのためにも、ぜひ、桶にため水、お願いします。


ドア開け放しよー。障子紙、破れてるし。

家の中を覗き込んだら、小さな神棚に、お花やもみじが供えてあった。

あら、人が住んでいるのね。

でもここんちって、えめるの小屋なみに、なーんにもないんだわさ。

仙人並に欲のない人が住んでいるのかしら、

おともだちになりたいわーと思ったらアニャタ、

あっちのほうにミカンがたわわになっている木があって、

えめる嬉しくなって、木登ろうと駆け寄ったらね、

誰も入れないように、囲いがしてあったのよ。

びしーっと。

ああん。入れニャイー。

欲がないようで、こういうところはちゃっかりしているのかしら。

やれやれ。



でもえめるはネコになって、隙間から入り込んでしっかり木登っておきました。

みかん? かんきつ類は、ネコは食べないのよ。

えめるは大好物だからどさーり食べるけど。(はぁ?)

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つれづれ猫草(じょ‐だん)

 「つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひて、

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、

あやしうこそものぐるほしけれ。」




暇で暇で猫のあくびが湯気を立てちゃうくらいホンワカな毎日。

硯があったからその中にたまっているお水をなめてみようかどうしようか、

ちょっと手を突っ込んでみたらば

アニャタッ、

にくきうが真っ黒です。あひゃー。

それから家の中を陽だまりにあわせて、一日中あちこち歩いたもんだから、

床から階段から、ソリャもう大変なことになっていて、

外だか中だか訳わかんないような有様で、

あのきれいなお部屋はどこにいっちゃったの?! てもう、

なにがなんだか気が狂いそうになるんですニャ。




いうまでもなく吉田兼好の徒然草。

出家してお坊さんになる前は卜部兼良(うらべかねよし)。

これはまだ出家してないときに書き始めたのニャネ。

鎌倉時代、朝廷の力は衰えていたけど、存在はまだ残っていたから、

帝とその周りは、うらうらノタノタ暮らしていた時代だそうです。

兼良は当時、朝廷にお勤めの、かなりなエリートだったんだって。

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えめる。

Author:えめる。
ネコの心のえめる。です。
同じ名前の人がいつの間にか
チラホラいるようなので
。を付けました

ねこ人間のプロトタイプ
品質最低で^・ω・^すまんね。
いちおう言っとくけど
永遠の22歳ニャからね。
ハートがっ。


ちなみに脳内は5才くらい
ほんとすまんね。

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