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咲かせる花

***

私は一年草の草花です。

種から芽吹いて成長し、花を咲かせて種をつけ、枯れる。

植物の命ははかないけれど、だからこそ美しい、と人間が言いいました。

私たちは、命をつなげるために、花を咲かせるのです。

種を付けたら、役目は終わります。

樹木は何度も花を咲かせていき続けるけれど、

いつかは次に命をつなぐために枯れて行きます。

竹は何十年もいき続け、最後に一度だけ花を咲かせて役目を終えます。


私がなぜ花を咲かせるのか。

人間に見てもらうためじゃないのです。

命の危険を感じて、命の縷々としたつながりを残すために必死で咲くのです。

命がけで咲くのです。

自然界の中で、終わりの季節が近いのをかんじて、花をつけるのです。

人間が触って話しかけてくるのが怖くて、必死で蕾をつけるのです。

人間の手が風とは違うリズムの揺さぶりで私をおどかし、

人間の声が自然界にはない空気の震えを作り出し、

私は何がこれから起きるのか分からずただ恐怖して、

少しでも多くの子孫を残さなくてはいけないと、焦るのです。

体じゅうで、太古の記憶が叫ぶのです。


***

そうなんだって。いやホントの話です。

生命の危険を感じると、花つきを良くさせるんだそうですよ。

ひゃー。


「話しかけたり、音楽を聞かせたり手で触れたりしたら、

ほら、こんなに沢山花を咲かせてくれたわよ。

植物は音楽が好きなのね。愛情も伝わるのよ。うふふふ」


↑ これ、かんちがいだから。

ストレスだったんだから。

世話するのが悪いといってるわけじゃないですよ。

ただ、あまり世話焼きすぎたらいけないのよね。

あまり疲れさせないようにして上げてね。


人間の勝手な独りよがりは、自然界の当たり前の法則さえも、

自分に都合よく捻じ曲げて解釈しちゃうものなのですね。

^・ω・^にゃ。
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テーマ : つぶやき
ジャンル : 小説・文学

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非公開コメント

>>クメゼミ塾長さまー

生き方は色々あるけど、みんな自分の価値観の中で生きているニャネ。
同じ状況を、ある人は幸せだといい、またある人は不幸だという。

植物のストレスを可能な限り取り払うと、例えばトマト、
大木のように成長して、とても沢山の実をつけるけれど、
果実としてのトマトの味は、薄くて味気なくなってしまう。
つまりストレスがなくなる幸せを得たことによって、
虫たちをおびき寄せて生命を繋げるという大事な能力を、
放棄してしまうってことになると思います。
どっちが幸せなんてのは、当の本人しか決められないんだなぁ。

物事は全て、自分の側、相手の側、もう一つは、なんていえばいいんだろ、
忘れたけど真実とか神の側みたいな。
偉い人の言葉にそういうのがあったよ。

私の感じているこの世界は、私のこころと脳内物質が作り上げたもの。
確かなものは何もないんです。だから、自由なんだね。

なるほど!!
得心です。
樹木の根切りと全く一緒ですね。
ドヨヨンと生きてるところを
根切りされてシャキンとなって、必死に花を咲かせる。
ドヨヨンと生きるのと、シャキンと生きるのと
どちらがいいのでしょうね。

これは、【クメール】のテーマにもなりますねえ。
えめるさまは 優しくもあり、本質を見抜く。
素晴らしいですねえ。
またまた感心ですにゃ。

sidetitleこういうものですsidetitle

えめる。

Author:えめる。
ネコの心のえめる。です。
同じ名前の人がいつの間にか
チラホラいるようなので
。を付けました

ねこ人間のプロトタイプ
品質最低で^・ω・^すまんね。
いちおう言っとくけど
永遠の22歳ニャからね。
ハートがっ。


ちなみに脳内は5才くらい
ほんとすまんね。

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