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ニャコっと探偵事務所

えぇ、チョッとね

ある人から飼い猫の相談受けたもんだから

茶色い動物が入ってきたと思ったら顎のとがった人間でした

「実はうちの大事なまーくんに最近悪い仲間がいるらしいんですの

どんなネコたちか調べていただきたくて。

まーくんはアラビアから取り寄せた特別品種でして

そんじょそこらのあやしい血統種とは格が違いますのよ

あら、失礼。そちら様も猫でしたわね」

む。いま笑ったニャ

「とにかく、その奴らを保健所に引き渡すなり秘かに消すなりしないうちは

安心して夜も眠れませんわ

勿論お礼は十分に致しますわよ。佐藤、運んでちょうだい」

お付きのイケメンがガサゴソ

おおっ、大きな段ボールにつまった高級カツオブシじゃないですか!

タヌキの毛皮に包まれたキツネが何いってんのニャ

なんてことは言わニャいことにした






「かしこまりました。では早速、まーくんのお写真を拝見……」

あれ? こいつ見覚えあるんだけど?

あいつだ

最近あちこちの猫の集会に入り込んでは威張り散らして大暴れ、

そのくせ家柄をたてに被害者ぶってる

猫の風上にもおけないヤンチャ坊主、カンチガイ海老チュだ

しかもここんちの御主人、たしか

既存勢力に対抗する立場の、表向き庶民派を名乗る大嘘つき

しかも裏でかの大国と繋がっているとのこっそりウワサ……

政治の世界には、自殺に見せかけて邪魔者をナンタラなんてよくある話

「奥様、落ち着いて聞いてください。海老チュさんの敵は恐ろしい奴らでございます。

猫界の世界組織なんでございます」

「えっ猫のくせに世界組織!?」

くせにってオバハン

「ヤダニャ知らニャいんですか、あの有名な事件の数々を。

ケネディ暗殺のその朝飼い猫が玄関で血をはいて倒れていたし

ジョン・レノンはその二日前に飼い猫が車に轢かれて半身不随の大怪我した

いわゆる脅しですニャ

人間から依頼を受けた猫の組織の仕業です

それを無視した結果がアレですニャ」

奥様のきれいな顔にシワがよったよ怖いよ

「ですから、飼い猫の異変ということは実は別のところに目的があって

だから今回のケースで言うと、ホレあれだ、何だっけえ~とぉ……」

「つまり奴らの本当の狙いはうちの主人!」

「あたりっ

方法はひとつ

広い敷地内にこっそりハーレムでもつくって、

そこから出ないことですニャ」

「大変だわ!直ぐにハーレム造らなきゃ!探偵さん、かわいい美人猫、10匹ほど調達出来るかしら」

「あー?まぁ一匹ならここに居ますがニャ」

「……こっちで手配しますわ」

あそ

そして奥様、電話片手に急いで帰っていきました

帰り際、ちらりこんな言葉が聞こえたよ

「○▽保険さん?大口の契約を……」

あーあ。

ま、なんつーかさ、猫のかわいさは人を越えてるわけですニャ

お粗末っ


このお話はフィクションです

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えめる。

Author:えめる。
ネコの心のえめる。です。
同じ名前の人がいつの間にか
チラホラいるようなので
。を付けました

ねこ人間のプロトタイプ
品質最低で^・ω・^すまんね。
いちおう言っとくけど
永遠の22歳ニャからね。
ハートがっ。


ちなみに脳内は5才くらい
ほんとすまんね。

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